クル・シャリフ
クル・シャリフはカザン・クレムリンの敷地内に位置し、2005年に市制1000周年を記念して開館したジュマ・モスクは、タタール人の象徴であり、タタールスタン共和国の首都の象徴とも呼ばれています。イスラム教徒、観光客、そしてイスラム教に興味を持ち建築に造詣の深い人々が、この場所を頻繁に訪れます。寺院へは地下鉄でアクセスでき、「クレムレフスカヤ」駅で下車してください。 概要 クル・シャリフは3棟の建物からなる複合施設です。かつての士官学校の跡地に建設されたこの建物は、86名の専門家によって選定されました。敷地面積は約19,000平方メートルです。メインホールは蔵書庫として利用されており、このモス...